8月4日は「土用の丑の日(二の丑)」
こんにちは!
一部地域では大雨による被害が出ているようで心配な天気ですね・・・
私が住む新潟県長岡市では時折雷鳴が聞こえるものの、今のところ雨による大きな被害は出ていません。
土地が低かったり川が近かったりする地域にお住まいの方は特にお気をつけください。
さて、今日8月4日は以前もご紹介した「夏の土用の丑の日」の「二の丑」です。
「土用の丑の日」はウナギの需要が最盛期を迎えますが、今年はウナギの不足や値段が割高となっているようです。
なぜウナギ不足なのか?
今年の生きた国産ウナギの価格は前年同期比4割高、蒲焼きは1割弱高いと言われています。
その主な理由は、稚魚(シラスウナギ)の水揚げが不調だったことと、漁期が遅れたことが要因のようです。
水産庁によると、22年の国内水揚げは10.3トンで、豊漁と言われた21年と比べると、9%減とのことです。
それに加えて、平年の水揚げピークが12月~翌年1月であるのに対して、22年の漁期は1~2ヶ月ほど遅れました。このため、今夏に間に合うように養殖池に投入できたシラスウナギの量は、例年の半分以下だったようです。
また、これらのウナギ不足に加えて、他の食品の値上げ要因にもなっている、調達・配送等の燃料費高騰も一因です。
蒲焼き料理店などで使用される、生きたまま流通する「活鰻(かつまん)」の産地価格(7月上旬時点)は、愛知県産で1キロ4尾サイズが4800円で、前年同期比の4割高。中国産の活鰻でも、4300円と前年同期より1500円程高いそうです。
土用の丑の日の定番、栄養豊富で夏バテ防止には最適なウナギですが、こういった背景も気にしながら、食べる時はありがたく頂きたいですね!
参考:日経MJ「『丑の日』の活ウナギ、卸値4割高」(2022年7月20日)
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