お中元ギフト特集 お中元ギフト特集

全国のおいしい逸品を日頃お世話になっている方々へ。
お中元・夏の贈り物として喜ばれる人気ギフトを集めました!
 
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このページの中段では「ピックアップ記事」として、
お中元の起源やよくある疑問等についてもまとめていますので併せてご覧下さい。
 
ピックアップ記事タイトル一覧
・お中元とは?
・お中元の『これが知りたい!』
・お中元を贈る時期は?
 

Pickup Articles ピックアップ記事

お中元とは?

お中元とは?

お中元は、中国で仏教の年中行事である「盂蘭盆会(うらぼんえ)」が行われていたことが由来と言われています。

 

中国では、旧暦で上元(1月15日)、中元(7月15日)、下元(10月15日)の3つに分ける暦法があり、この「中元」の日に神様にお供え物をした人は罪を赦されると信じられていました。これは、目連尊者(もくれんそんじゃ)というお釈迦様の弟子のひとりが、地獄に落ちて苦しんでいる母親を救うため、お釈迦様の教えに従い、旧暦の7月15日に百味を盆に盛って修行を終えた僧たちに供養したところ、母親を救うことが出来た、という「盂蘭盆会」に関する言い伝えによります。

 

日本の「お盆」も中国からこの「盂蘭盆会」が伝わり、「斎会」と呼ばれる行事が行われたことがはじまりと言われています。以後、日本に仏教が広まるのと同時に、日本にも1年を1月と7月で分けて祖霊を祀るという考えがあったため、「中元」と「お盆」が結びつき、お盆の時期に贈り物がやりとりされるようになりました。

 

現在では、日頃お世話になっている人へのお礼と、今後の末永いお付き合いをお願いするという気持ちを込めて、贈り物をする行事となっています。

お中元の『これが知りたい!』

お中元の『これが知りたい!』

贈る相手が喪中の時はどうするの?

お中元は、感謝の気持ちを表す習慣で慶事にはあたらない為、贈っても失礼にはなりません。

但し、先方の身内が亡くなり忌み明けしていない場合は、時期をずらして「暑中御見舞」「残暑御見舞」として贈ります。また熨斗紙も、水引や熨斗が無い白無地の紙を使用するのが無難です。

 

お中元を貰ったらお返しは必要?

お中元は、お祝い行事ではないので基本的にお返しは不要です。お中元を貰ったら、出来るだけ早めに先方へ連絡を入れ、無事に品物が届いたことやお礼を伝えましょう。その上でお礼状も贈ると、より丁寧です。

もし「貰うばかりでは気が引ける」という場合は、「お返し」ではなく、お互いに「贈り合う」意味合いで品物を贈りましょう。

 

お中元予算の相場は?

一般的には3,000円~5,000円程です。

あくまで継続的な関係性・日頃の感謝を伝えるものなので、「毎年贈る自分」と「贈られた相手」それぞれの負担にならないよう、無理のない金額を選びましょう。

 

 

お中元を贈る時期は?

お中元を贈る時期は?

地域によってお中元を贈る時期が異なります。

 

主に、東日本は7月1日~7月下旬、西日本では旧暦に合わせて1ヶ月遅れの7月下旬~8月15日の間に届くように贈ります。

 

しかし、最近では地域に関係なく、7月の中旬頃までに贈るのが一般的になりつつもあります。

 

もし贈るのが遅くなってしまった場合は、立秋(2024年は8月7日)までなら「暑中御見舞」、それ以降なら「残暑御見舞」として贈ります。但し、前述のように関西は8月15日まで「お中元」で構いません。

ちなみに、贈る相手が目上の方の場合は、「暑中御見舞」→「暑中御伺い」、「残暑御見舞」→「残暑御伺い」となります。


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