こんにちは。

 

6月19日は、浦和競馬場にて第28回さきたま杯が開催されました。

2024年よりJpnⅡからJpnⅠへ昇格となったため、せっかくなので現地観戦してきました！

 

浦和競馬場 正門

 

浦和競馬場

 

浦和競馬場に来るのは初めてでした。

 

 

やはりJpnⅠとなったさきたま杯の開催日ということもあってか、朝から多くのお客さんが来場していました。

 

 

開門時にパドックで誘導場がお出迎え

 

さきたま杯記念グッズや埼玉グルメの販売、キッチンカーの出店など、イベントも多数企画されていてすごい盛り上がりでした。

 

行田おもてなし観光局の十万石まんじゅう

 

キッチンカーの牛タン塩焼き

 

コースは、一周1,200m左回りのダートコースで、ゴールまでの直線距離が220mの為、3コーナーあたりが仕掛けどころとなります。

 

ゲート前

 

3～4コーナー

 

第3競走 熊谷宿賞

 

ダート1,400mのレース。

パドックでは2度立ち上がる場面があったものの、歩き方がよく見えて買った11番ショーシャンク。

 

パドックでの11番ショーシャンク

 

道中3番手で進み、3コーナー付近で外から先頭へ出ると、最終直線では後ろから迫る2番人気の12番ユイノパチョレックとの追い比べをクビ差制して1着！

 

ゴール前

 

鞍上は川崎所属の小林捺花騎手でした。

そしてショーシャンクは10番人気で単勝13,230円。人生初の単勝万馬券的中です。

 

単勝・複勝で計14,490円になりました

 

第7競走 大宮宿賞

 

出走馬名の中に見覚えのある文字が多数・・・！

 

第7競走 大宮宿賞 ダート1,400m

 

4番ジャングルタキオン、6番ミーティアカフェ・・・

 

ジャングルタキオン

 

ミーティアカフェ

 

“ジャングル” “タキオン” “カフェ” ・・・

 

偶然にも、現在上映中の「劇場版 ウマ娘プリティーダービー 新時代の扉」のメインキャラクター、ジャングルポケット、アグネスタキオン、マンハッタンカフェが連想されます。

 

実際に、ジャングルタキオンは父ジャングルポケット・母父アグネスタキオンで、ミーティアカフェは母父マンハッタンカフェです。

 

レースの結果は、ミーティアカフェが5着でジャングルタキオンは残念ながら競走中止となってしまいました。

 

第11競走 第28回 さきたま杯

 

今年からJpnⅠに昇格となったダート1,400m、上半期の古馬ダート短距離王者決定戦という位置づけになりました。

 

1番人気は国内GⅠ3戦3勝負け無しのレモンポップ、2番人気は5月1日のかしわ記念で念願のGⅠ(JpnⅠ)制覇を果たしたシャマル、3番人気は昨年のさきたま杯勝者であるイグナイターでした。

 

シャマル

 

イグナイター

 

レモンポップ

 

バスラットレオン

 

シャマルの返し馬

 

レースは、まずアランバローズ、シャマル、イグナイター、レモンポップ、バスラットレオンが先行争い。

 

一週目スタンド前

 

3コーナー手前からレモンポップが先頭に出てリードを広げにかかると、外からイグナイター、内からはシャマルがそれに食らいついていき、最終直線では前3頭の争いに。

 

ゴール前

 

結果、レモンポップが粘り切り1着、外から追い上げたイグナイターが2着、最終直線で迫るタガノビューティーをクビ差振り切ったシャマルが3着でした。

 

レモンポップ＆坂井瑠星騎手のウイニングラン

 

なお、馬券的には人気馬での堅い決着だったので、単勝、複勝×3、三連複の5通り的中しましたがトリガミです・・・

 

さきたま杯馬券

 

さきたま杯の払い戻し

 

 

 

地方競馬の観戦自体も初めてでしたが、中央とはまた違った面白さがありました。

中央競馬のGⅠ開催日にも劣らない盛り上がりだった新JpnⅠさきたま杯、ぜひ来年も行きたいです。