新潟夏競馬、最終日!
こんにちは!
前週に引き続き、9月4日(日)の新潟夏競馬最終日に現地観戦してきました。
先週とは違って晴天で夏らしい天気となりました。
ターフィーショップ
当分新潟競馬場に来ることもなくなってしまうので、競馬グッズを販売しているターフィーショップへ。ぬいぐるみやマグカップ等、見るとあれこれ欲しくなってしまうのですがキリが無いので我慢・・・キタサンブラックがデザインされた缶入りのミルクチョコレートクランチを買いました。ちなみにステッカー1枚付きです。
新潟2R「2歳未勝利」
SNSで「ハルオ」の愛称で話題の、鹿毛の牡馬「ハルオーブ」が出走しました。レースでは、3コーナー付近で前の馬と接触してつまずいてしまい、騎手落馬・競争中止となってしまいました。幸い人馬ともに怪我等は無かったようなので、また元気に走る姿を見せてほしいです!
小倉11R「小倉2歳ステークス」
個人的に注目していたのは、今村聖奈騎手騎乗の「ミカッテヨンデイイ」と角田大河騎手騎乗の「ウメムスビ」でした。馬名がおもしろいということもありますが、やはりルーキージョッキー同士の重賞対決は楽しみでした。普段から仲の良いやりとりをしている二人ですが、レースになればもちろん真剣勝負で、そのライバル関係も見ていて楽しいです。
そしてレースでは、まず「ロンドンプラン」が発走前に落鉄するアクシデント。6分遅れでの発走となりましたが、蹄鉄打ち直しした「ロンドンプラン」はゲートでも苦しがったようで大きく出遅れ。最終直線に入るまで最後方を走っていましたが、直線を向いてからは大外一気の追い込みで見事一着となりました。松山弘平騎手が想定外の事態にも落ち着いて対処して、馬の力を引き出した結果に大興奮でした。
新潟11R「新潟記念(GⅢ)」
勝ったのは、約1年半ぶりに芝2000mを走った「カラテ」!最近は主に芝1600mを走っていて、昨年の関屋記念(GⅢ・新潟芝1600m)にも出走していて2着と好走していました。今回は、スタートから先頭集団の後ろにつけて、新潟外回りの長い最終直線に入ってからは馬場の真ん中を伸びて先頭に立ち、そのまま押し切りました。
鞍上の菅原明良騎手にとって「カラテ」は、昨年の東京新聞杯(GⅢ)で人馬ともに重賞初制覇を飾ったコンビでもあります。今回の口取り式や勝利ジョッキーインタビューでの菅原明良騎手の笑顔やコメントからもその想いが伝わってきました。「カラテ」の次の目標レースは天皇賞(秋)のようなので、他にも有力馬が集まる予定のそちらも楽しみです!
秋はいよいよGⅠレースが数多く開催されるので、今後のドラマにも期待です!!
関連情報