「熨斗」の豆知識
こんにちは!
いつの間にか東北以外の地域は梅雨が明けてしまったようですね。
各地域とも平年より15~20日程早く、関東甲信地方では統計開始以来最も早いんだとか。
これから暑さもより厳しくなるので身体には気をつけて過ごしましょう!
さて、今日の豆知識テーマは「熨斗(のし)」についてです。
前回の「水引」とともに、ギフト・贈り物には欠かせないものです。
宜しければ最後までお付き合い下さい!
熨斗とは
熨斗とは、元々は貝の鮑(あわび)を乾燥させて長く伸ばした「熨斗鮑(のしあわび)」のことです。
最近では、熨斗と水引が印刷された紙(熨斗紙)を贈り物にかけることが一般的ですので、熨斗紙のことを熨斗と言ってしまいがちです。
日本には古来より、祝い事に海産物を贈る習慣があり、鮑はその最高級品でした。また乾燥した鮑は、栄養豊富で保存食として長持ちすることから不老長寿の薬とも言われる食材です。そこで、心を込めた贈り物という意味で薄く削いで干した熨斗鮑をつけるようになったのが起源と言われています。
これがやがて簡略化され、熨斗鮑の代わりである長細い黄色い紙を紅白の紙で包んだ、現在一般的に目にするデザインとなりました。
熨斗の使い分け
熨斗は元々、生ものである鮑なので、贈り物自体が海産物や肉などの生ものの場合は不要です。
また祝い事での贈り物につけられるものなので、弔事の場合も熨斗はつけません。
仏前へのお供え物の場合、仏教では殺生を禁じているため、魚や肉といった生ものの供物は望ましくありません。よって、品物自体に生ものを避けるだけでなく、熨斗もつけません。
ちなみに、熨斗が無く水引のみが印刷されている場合は、「熨斗紙」ではなく「かけ紙」と呼びます。
(熨斗紙も、熨斗がついたかけ紙として、かけ紙の一種に含まれます)
内熨斗と外熨斗
内熨斗とは、品物に熨斗をかけてから包装紙で包むことです(包装紙が一番外側になるので熨斗は見えない)。
逆に外熨斗は、品物を包装紙で包んでから熨斗をかけることです(熨斗が見える状態)。
基本的には外熨斗で問題ありませんが、デパートからの発送等で品物に運送便の配送伝票を貼らなければならないなどの場合は、内熨斗にして一番外側の包装紙に配送伝票を貼るようにすると熨斗が汚れることなく配送できます。
また、どうしても外熨斗の状態で先方へ運送便で届けたい場合は、外熨斗の外側にさらにもう一枚茶紙等で包装(二重包装)する方法もあります。
内熨斗にするか外熨斗にするか、二重包装が必要か、お店や品物によっても対応できるかどうか異なりますので、事前に確認しましょう。
いかがでしたでしょうか。
二回に渡ってギフトの基本である「水引」と「熨斗」についてご紹介致しました。
当店でも熨斗や二重包装の対応については、各商品詳細ページにて対応の可否を表記しています。
ちょうどお中元シーズンも近づいていますので、是非参考にして頂ければ幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました!
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